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放置すると怖い親知らず!?

放置すると怖い親知らず!?

こんにちは、薬院サルースこども・おとな歯科です!          

皆さんには親知らずは生えていますか?

専門的には第三大臼歯や智歯と表現します。 親知らずという名前の由来は諸説ありますが、『昔の日本人の平均寿命が50歳に満たないことから、 生える順番が一番最後の第三大臼歯が生える頃には親は亡くなっていたので親知らずと呼ばれるようになった説』や 『生える時期が10代後半から20代前半頃であり、親が子どもの歯の手入れをしなくなる年齢になって生えることから 親知らずと呼ばれるようになった説』など様々です。

患者さんからよくいただく質問で『親知らずは抜いた方がよいですか??』というものがあります。 結論から言わせていただくと、『ケースバイケース』です!  

生え方によっては残しておいて良い場合もありますし、抜いた方が良い場合もあります。 残しておいて良いケースとしては『歯みがきが問題なくできて清潔を保てるような位置に生えており、 咬み合わせも問題ない場合』そして、『埋まっている位置がかなり深くて今後も問題が起こる可能性が低い場合』 が挙げられます。

放置すると怖い親知らず!?

抜いた方が良い場合としては、『歯を磨きにくいところに生えてしまい、虫歯や歯周病になりやすい場合』

放置すると怖い親知らず!?

『親知らずが隣の歯を押して歯並びが悪くなる場合』 などが挙げられます。

放置すると怖い親知らず!?

まっすぐ生えていなかったり、歯茎が被ってしまってその中に汚れが溜まって腫れたりする親知らずは抜いてしまうのが最も確実な治療法です。 一度抜いてしまえばそのあとトラブルに悩まされる心配はなくなりますが、抜かない限りずっと再発のリスクに悩まされることになります。  

放置すると怖い親知らず!?

当院でも親知らずの抜歯は行っておりますが、当院での抜歯が難しいと判断した場合には口腔外科の専門医へご紹介させていただくケースもございます。 親知らずでお悩みの方おられましたら一度ご相談ください♪

画像出典元:歯科素材.com様、いらすとや様