哺乳瓶でむし歯??
こんにちは、薬院サルースこども・おとな歯科です!
むし歯の原因になりやすいのは、糖質の『量』よりも『摂取頻度』です。 少量でも、口の中に糖質が留まる時間が長ければ長いほどむし歯になるリスクは高まります。
皆さんは、『ボトルカリエス』という言葉を聞いたことがありますか? 別名『哺乳瓶う蝕』とも呼ばれています。 離乳期を過ぎても哺乳瓶で長期間継続して母乳や人工乳、スポーツ飲料、乳酸飲料、ジュース などを飲ませることで長時間お口の中に糖質が留まり、むし歯が上下の前歯の広範囲に出来ます。 特徴としては歯と歯の間よりも歯の中央部から歯茎の境目にできるむし歯です。
乳幼児は寝てしまうと唾液の分泌が少なく、自浄作用が悪くなり、口の中の糖質が飲み込まれず、 口の中で停滞してしまいます。
お口の中の細菌が糖質を代謝して酸を産生することで、長時間飲料に接していたエナメル質が脱灰され、広範囲に渡る重度のむし歯を引き起こします。
歯がある程度生えてきたら哺乳瓶からコップに変えて、寝る前に飲むものはミルクや甘味飲料等からお茶や水などに代えていくことが大切です。
意外と糖分が多い、糖分の多さに気づきにくい飲み物には注意が必要です。
一見体によさそうなスポーツドリンクや乳酸飲料には砂糖がたくさん入っています。 お子さんに飲ませる前に原材料などを見てみるのもむし歯予防につながります。
お子さんの歯を守るためにも是非心がけてみて下さい!
画像出典元:歯科素材.com様